はzello inc より提供されている無料アブリで、Android だけでなくios や Windows にも対応しており、多く使われている一般的な無料PTTアプリで運用画面にコマーシャルなども無く、非常に安定した使いやすいアプリです。
アマチュア的な使い方や簡易な業務通信であれば、このアプリで十分運用できます。
X-TALK F22 は以外にも多くのPTTアプリに対応しています。
X-TALK F22 にはが初期状態でインストールされており、アカウントを設定するだけで簡単に運用できます。
(注意) アカウントは複数登録できますがログインはひとつのみです。
についてはweb上でも多く紹介されていますので、それらを参考にして設定や運用をお願い致します。
X-TALK F22 は画面が小さく表示されるキーボードも押しづらいのが現状です。
そこで最小限のキー入力でアカウントを簡単に設定できる方法を紹介します。
方法は簡単で、まず最初に画面の操作しやすいスマホやタブレットでアカウントやチャンネル、通信相手などを登録して設定します。デバイスのOSはAndroidでもiosでもかまいません。
次にF22を立ち上げてアカウントと、パスワードを入力してログインして完了です。
は最後にログインしたデバイスが有効となり、それ以前にログインしていたデバイスは無効になりますが、別のアカウントであればログインは可能です。
スマホなどで登録した通信相手やチャンネルなどの設定情報は、全てサーバーに記録されておりそのアカウントでログインしたデバイスに反映されます。
は1対1の相互通話と大勢と話せるグループ通話2通りの通話方法があります。
1対1の通話は相手のアカウントをタップして、大きい円が表示されたら通話可能で、この場合はこの2局間の通話となり、他の者は聞くことも話すことも出来ません。
グループ通話はチャンネルリストの右の電源マークのアイコンがONしていれば、ここを使って行われている通話は全て受信でき、複数のチャンネルが登録されている場合はONしているチャンネル全てが受信できます。
複数のチャンネルが同時に受信した場合は、先の受信が終わると続いて後のチャンネルが受信されます。
通信先リストに登録されているアカウントからは、誰から呼ばれても全て受信することが出来ます。
つまり、待機状態ではリストの相手アカウントと
リストでONしているチャンネルを同時に全部受信していることになります。
送信先については相手のアカウントか、チャンネルのいづれか1つのみが選択できてそこだけが通話先となります。
相手のアカウントを相手先として選択すると1対1の相互通話が出来、チャンネルを相手先に選ぶとそのチャンネルを聞いている全てのアカウントとグループ通話できます。
結論として受信は複数可能ですが、送信は1つのアカウント又はチャンネルだけとなります。
X-TALK F22 専用アプリについては早い時期のリリースを目指して現在開発中で、X-TALK F22をIP無線機に特化するためのアプリとして開発され特徴としては下記のような機能が加わります。